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旨仙流 黄酒の選び方 入門編

「紹興酒って年数が経っていればおいしいんでしょ?」
「老酒がいいんだよね?」
「陳年って書いてあればいい紹興酒なんだよね?」

紹興酒は日本酒同様、銘柄があります。銘柄によって味が異なるためこれらは一概にはアタリとはいえません。
そもそも紹興酒は黄酒の一種でしかないということを理解しなければなりません。中国酒=紹興酒のイメージが根付いている日本ではなかなか理解しづらいようです。

酒中旨仙では黄酒全般を扱っていますのでここでは「旨仙流中国酒の選び方」をお教えします。

紹興酒は好きですか?嫌いですか?
黄酒三大派


酒中旨仙で取り扱う黄酒は地方によって3つに分類できます。この質問の答えによって、大まかにおすすめできるお酒を判別することができます。

紹興酒が好きな方へ⇒江南派
紹興酒が好きな方は、まさに紹興市のある江南地域の黄酒がよいでしょう。この地域の黄酒の原料は糯米に麦麹を用いるのが特徴です。味わいは紹興酒系のものが多いため、紹興酒好きな方にはたまらない地域と言えます。
江南派でおすすめの黄酒は下記の3種類です。


黄中皇10年 女児紅10年 石庫門12年
紹興酒が苦手な方へ、曜綿派
紹興酒が苦手な方は、全く味の異なる中国酒をお試しください。地方が変われば原料や製法が変わり、味も全く変わります。 黍や黒糯米を用いる北方黄酒は爽やかな甘味や酸味のあるお酒やスモークの香りが強くする個性的なお酒があります。
北方派では入門編として下記2種類をおすすめします。


金朱鷺黒米酒 即墨老酒
紹興酒が苦手な方へ□容酳派
原料は基本的に糯米で江南派と同じですが、特殊な麹を用いるのが南方派。気温が高いため糖度やアルコール度数を高めて腐敗を防ぐ傾向があり、甘口のお酒が多いです。その甘味はポートワインを思わせるほど。ボトルごと冷やすとすっきりとして食中酒でもお楽しみ頂けます。
南方派でおすすめなのは下記2種類。


缸缸好 客家純宮 黒姜黄酒




いかがでしたでしょうか?ここでお伝えした方法はあくまで入門編としての選び方です。紹興酒は東西で風格が違ったり、同じ銘柄でもタイプの異なるお酒があったり、と流通量は数少ないながらもバリエーションは豊富です。
お酒選びでお困りの際はいつでもこちらからお気軽にご連絡ください。お好みに沿って、おすすめさせて頂きます。